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このテンプレートでできること
会計ソフトから出力される月次残高試算表(貸借対照表)と同じく、勘定科目ごとに「前残高・借方・貸方・残高」の4列を一覧できるExcelテンプレートです。左側に資産の部、右側に負債の部・純資産の部を配置した勘定式で、A4横1枚に収まります。
| 表示項目(列) | 勘定科目名・前残高(前月末残高)・借方(当月増加額)・貸方(当月減少額)・残高(当月末残高) |
|---|---|
| 収録区分 | 【資産の部】流動資産(当座資産・その他流動資産)、固定資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産) 【負債・純資産の部】流動負債、固定負債、株主資本、評価・換算差額等 |
| 自動計算 | 各勘定科目の当月残高、流動資産・固定資産・負債・純資産の各小計・合計 |
| 収録シート | カラー版・モノクロ版の2シート(A4横1枚印刷設定済み) |
| ファイル形式・利用条件 | Excel(.xlsx)/無料・登録不要・商用利用可・シート保護なし(勘定科目の追加・変更可) |
月次貸借対照表(残高試算表形式)とは
決算書として作成する通常の貸借対照表は「期末時点の残高」のみを表示しますが、毎月の試算表として使う月次貸借対照表では、各勘定科目の「前月末残高(前残高)」「当月の借方発生額」「当月の貸方発生額」「当月末残高」の4列を並べて表示します。
これにより、現預金や売掛金、買掛金、借入金などが「今月いくら増え、いくら減ったのか」という資金や債権・債務の動きを1枚の表で把握できます。
入力の手順
- 会社名・対象年月を入力する
表の上部にある会社名および対象年月(◯年◯月度)を自社の情報に書き換えます。 - 勘定科目を自社に合わせて調整する
初期状態で一般的な勘定科目が入っています。使わない科目は空欄にするか上書きし、自社固有の科目があれば変更してください。 - 「前残高」「借方」「貸方」を入力する
各勘定科目の前月末残高と、当月の借方合計・貸方合計を入力すると、当月末の「残高」および各区分の合計が自動計算されます。 - 貸借の合計が一致しているか確認する
左下の「資産合計」と右下の「負債・純資産合計」が一致していることを確認し、必要に応じてA4横で印刷・PDF化します。
月次貸借対照表で見るべきポイント
| チェック項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 現預金の増減と残高 | 前月比で現預金がどれだけ増減したか、月商や固定費に対して十分な手元資金があるかを確認します。 |
| 売掛金・買掛金の回転 | 借方(当月売上計上分)と貸方(当月入金分)の動きを見て、回収遅れや滞留債権がないかをチェックします。 |
| 仮払金・仮受金の残高 | 期中に発生した仮払金や仮受金が精算されず残高として積み上がっていないかを毎月確認します。 |
| 借入金の返済状況 | 長期借入金・短期借入金の借方(当月返済額)と当月末残高を追い、返済予定表どおりに推移しているかを確認します。 |
よくある質問
当月残高の計算式(借方プラス・貸方プラス)はどうなっていますか?
資産の部の科目は「前残高+借方-貸方」、負債・純資産の部の科目は「前残高-借方+貸方」で当月残高が自動計算されるよう数式が入っています。
12か月分の残高推移を並べて見たい場合はどのテンプレートが良いですか?
単月の「前残高・借方・貸方・当月残高」を見るなら本ページ(015.htm)が適していますが、4月〜3月など12か月分の残高推移を横並びで比較したい場合は月次推移貸借対照表のエクセルテンプレートをご利用ください。
金融機関への月次試算表の提出に使えますか?
はい、TKCや弥生会計などの会計ソフトから出力される月次残高試算表に準じた様式のため、月次損益計算書のエクセルテンプレートとセットで金融機関への月次報告資料としてそのままお使いいただけます。
あわせて使いたいテンプレート
- 月次損益計算書のエクセルテンプレート(本ページの月次貸借対照表と対になる月次P/L)
- 月次推移貸借対照表のエクセルテンプレート(12か月分の貸借対照表残高を横並びで比較)
- 変動損益計算書のエクセルテンプレート(月次の限界利益・固定費・損益分岐点売上高を分析)
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